BUSINESS
STRATEGY事業戦略

メーカーと小売店と消費者にとって
必要な存在であり続けるために

明治初年創業以来、時代とともに、人々のライフスタイルは刻々と変化し、コンビニエンスストアやスーパーストアなどの新しい業態の小売業が、次々に誕生しました。それは、小売業の業態変化などにとどまらず、流通つまり卸売業自体にも大きな変革を求めるものでした。

いま食品流通商社は重要な転換点を迎えています。「メーカーから小売店へ、商品を動かすだけで良い」という時代は終わり、消費者ニーズとマーケット情報を的確につかみ、小売店やメーカーに伝え、具体的な販売増につなげることが、食品流通商社に期待されるようになりました。

業務4点の基軸

  • 01小売店への販売支援
  • 02お客様のご要望に応える
    物流戦略
  • 03市場のニーズを捉えた
    商品仕入
  • 04それらを支える安定した
    業務遂行
事業戦略

今の食品流通商社には『正しく早く届ける』というハード面の機能と『有益な情報を届ける』というソフト面の機能の両面が必要になってきています。当社では社員ひとりひとりが情報に対する感度を上げて、得た情報を社内情報共有ツールを通じて共有、互いに仕事の精度を高めて、消費者の皆様に安全・安心と豊かな食生活を届けられるように日々努めています。

また、会社も社員も地元密着。静岡独自の食文化を熟知しているのも重要な点です。伊豆国・駿河国・遠江国と別れていた静岡県にはその地域だけでしか食べられない食材や、その地域だけで求められる売り方があります。実体験に基づく多彩な情報提供は他社が追随出来ない当社の強みです。

昨日出来た事が今日も出来て、明日はもっと良くなっている。

地に足のついた業務遂行で地域社会に貢献して参ります。